こんにちは。ケントです。
ディクテーションの正しいやり方を理解して
勉強を重ねたらリスニングスコアが200点アップしました。
瞬時に変化!TOEICのディクテーションのやり方【勉強法】
①TOEICの問題集でディクテーション
②単語と英文の意味を確認
③英語の意味を理解した上でもう一度ディクテーション
ディクテーションのやり方は
上記の順番です。
1つずつ説明していきます。
①TOEICの問題集でディクテーション
TOEICのスコアを1日でも早く伸ばしたいのであれば、
当たり前ですがTOEICの問題集を使いましょう。
基本はETSの問題集
基本的に使うものはETSの問題集で行なってください。
下記のTOEIC問題集でETSと書いているものを使うとおすすめです。
英会話教材でも大丈夫ですが、
スコアを伸ばしたいのであれば、TOEICの問題集で進めていくのが王道です。
TOEICの問題集でディクテーションを進めていく中で、
傾向に沿った問題を扱うのがベストです。
TOEIC著者が作成した模試
ETSの問題集で慣れてきた人は、
負荷をかけるためにも市販の模試で取り組むのもおすすめです。
TOEICの著者が作成した模試は、
ETSよりも傾向が若干ずれる可能性がありますが、
解説がとても丁寧に書かれていて、
英文法や単語の意味も躓きそうなポイントに合わせて
記載されているので、
ディクテーションで英文や単語の意味がわからなかった時に、
とても使いやすいものとなってます。
ノートまたはいらない紙を用意
ディクテーションのやり方を書いていく上で、
ノートが勿体無いなと思うかもしれません。
ノートでも良いですが、
大学生なら何も書かれていない裏面のプリント用紙などを
用いてディクテーションをすると経済的にも抑えられて
効率よく勉強することができます。
ディクテーションは基本的にノートにまとめるようなことを
しなくても良いので、
いらない紙を集めて取り組むようにしてください。
②単語と英文の意味を確認

英語の意味を理解していないとディクテーションを
繰り返しても意味がないです。
まずはディクテーション
ディクテーションをまずは1回してください。
先に英文や単語を調べると、
ディクテーションに移ることが絶対にできません。
ディクテーションをしたその後に
英文法の意味を調べたりすることで、
習熟度が高まります。
ディクテーションを1度した後に意味と内容確認
ディクテーションをしてみた後に、
英文の内容や文法構造の意味を調べると、
記憶の定着度が良くなり、
一石二鳥の効果を実感することができます。
③英語の意味を理解した上でもう一度ディクテーション

英語の内容を理解した上でディクテーションをやると、
効果がより大きくなります。
やればやるほどリスニング力が身につく
ディクテーションの正しいやり方を理解して行動に移すことで、
リスニング力が目に見える形で身についたことを
実感することができます。
一語一句をクリアに聞こえるようになる
具体的にどのように変化するのかというと、
今までは暗号のように聞こえていた英語も、
一語一句、聞き取れるように成長することができ、
英語スピーカーが何を言っているのかが明確に理解できるように
なってきます。
リスニングパートは全てやるのがおすすめ
ディクテーションでよく勘違いされるのが、
PART1とPART2のみと考えている人がいますが、
PART3とPART4も絶対にやったほうがいいです。
かなりしんどいイメージがあるかもしれませんが、
やってみるとそうでもなかったり、
繰り返してトレーニングをしていると慣れてきます。
リスニングパート全てをディクテーションすることで、
問題傾向が実感値で掴めます。
【まとめ】:ディクテーションをしないと未来はない
言語を身につけるには、
ディクテーションが必須です。
ディクテーションをやるかやらないかで、
言語を使って仕事にできるレベルまで成長できるか
それとも挫折して何も変わらない未来に分かれます。
ディクテーションが鍵を握る
リスニングの基本はディクテーションです。
ディクテーション無くして次のステージには進めません。
聞き流しで楽をしても得られるものは何もありません。
やり方がわかったら次は継続力が重要
ディクテーションのやり方がわかった後は、
実際に行動へ移すことが重要です。
ほとんどの人が、知っただけで何も行動しません。
行動に移すのは全体の8%のみと言われており、
継続するのはそこからさらに2%と下がります。
ディクテーションを重ねたらシャドーイングも取り組もう
ディクテーションの方法を掴み、量を重ねてきた中で、
その次のステージはシャドーイングです。
シャドーイングをすることでさらにリスニング力アップが
できるようになり、TOEICスコアも並行して伸ばすことができます。
まずは、行動に移しましょう。
そして継続しながら量を重ねて、100点、200点と
スコアアップを目指していきましょう。
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